中華圏に対する思い

初めまして、中村圭佑aka納豆ボイジャーです。今日は一発目の記事という事で、自己紹介も兼ねながら、中国・中華系文化に対する熱い想い、なぜBlogを始めるのか等について書きたいと思います。今後、中国に関する質問、ブログの感想、叱咤激励等何でも構いませんのでコメントやメッセージを頂ければ幸いです。

 

まずは自己紹介という事で、MBA的に3つにまとめたかったのですが、無理でした(笑)

  • 1986年生まれの28歳、福岡県久留米市生まれの東京都中央区在住(2015.8現在)
  • 明治大学農学部農業経済学科(現食料環境政策学科)卒、現在は大前研一氏が学長のBBT(ビジネス・ブレークスルー)大学院経営管理専攻2年目
  • 日系農薬メーカーの海外営業部中国担当
  • 将来の夢は「継続性のある日本農業に貢献する事、農家の働き方を変える事」であり、将来の起業に向けても準備中
  • 趣味はハードコアなスポーツで、バスケ・サーフィン・ムエタイ

自己紹介はここまでにして、なぜ中華圏にはまったのかについて書きたいと思います。

 

初めて中華圏である台湾に行ったのが、大学2年生の2006年6月頃でした。母校の明大学農学部と国立台湾大学農学部が交換留学の提携を結んでおり、双方の交流も兼ねて台湾研修が当時は毎年行われていました。その研修を通じて、中国語、台湾農業、台湾女性含めての魅力に虜になってしまいました(笑) それ以降2007年9月~2008年2月迄の台湾語学留学、その後国立台湾大学との交換留学試験合格した後に辞退等、この約10年間は縁あって中華系(華僑系)文化に多く触れながら成長してこれました。また、2010年以降は仕事として中国及び台湾市場に入る様になり年間100日程度を現地で過ごすようになりました。学生時代とは違い中国市場でビジネスをするわけで、中国ビジネスでの成功事例・苦労、地域毎の文化・習慣、酒の飲み方、中国におけるビジネスマンの立ち振る舞い方等を自身の目で見て・触れて・体験してきました。

 

ここ数年、日本全国で中国人観光客を見かける様になり、2014年以降は爆買と言われる様に、買い物目当ての中国人観光客は増える一方です。隣国である中国を無視して世界経済は成り立たない状況であり、日本人のみならず世界の人々が中国人とどの様に付き合って行くべきか悩んでいる段階にあると感じています。

 

この様な中で、中国スペシャリストとして、これまで自分自身がやってきた事をまとめておきたい、何か形に残したい、情報共有する事で皆さんに中国を好きになってもらえるのではないか、これから中国ビジネスに関わる方の事前情報としてお役に立てないかと考える様になり、このBlog開設に至りました。中国に関する情報をシェアする事で、少しでも多くの方に中華圏に興味を持って頂き、結果として自分を成長させてくれた中国・台湾へ恩返し出来たらとも考えています。

 

今後Blogを書く上でのキーワードは、中国・中国語・営業・農業事情・農薬・食料を中心にFactベース且つMBAを勉強する者としての視点で綴っていきます。初回なので長くなりましたが、基本的に400-800字以程度の文章ですので、お付き合いください。次回は、中国概況から綴っていきますので、ご期待ください!!